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    (けいうんしゃ)
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慶雲車

川井東町(かわいひがしまち)

江戸時代の天保の改革後、天保13年 川井村6町がいち早く屋台を作り曳き廻したと伝えられ、総漆塗りで蒔絵が施してあり当時では大変豪華な屋台であったと伝えられている。

明治12年、町の発展に伴い、元町・東町・南町で、東町組として旧屋台を継承し、坪井清八氏により障子と袖障子を新調し祭りに参加。

この初代慶雲車は榛原郡川崎町柏原(現在の榛原町)に屋台上部のみが売却され、毎年11月1日、2日、3日の3日間の祭典で今もなお曳き廻しが行われています。

昭和3年、本町の指物師 渡辺松次氏により2代目建造、彫刻は東京の松原重正氏であった。当時の金額で1,536円20銭との記録がある。天幕は昭和12年10月神戸大丸にて製作したものである。

この2代目慶雲車は現在、磐田市平松地区(元豊岡村平松)において毎年10月の第1土曜日、日曜日の祭典で曳き廻しが行われています。

平成7年10月 森町の山本和夫氏に依頼し、3代目慶雲車が完成。彫刻は富山県井波町の善本秀作氏(代表)作である。
彫刻の詳細はこちらをクリックしてください。

屋台名は、町内に吉雲(盛んに、または多く集まる)がたなびき慶び事が重なることを祈って慶雲車と命名された。命名者は当時の十二所神社の神主の木野重平氏だそうですが古文書等が無く口伝のみで正確には不明。


資料提供 小栗和敏氏(川井西町)
写真撮影 平成12年10月14日

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